ウィーンフォトウェディング撮影の裏側特別公開|「普通の街角」がアートになる瞬間|オーストリア日本人フォトグラファー|ヨーロッパ前撮り・後撮り
- 5月2日
- 読了時間: 4分
ウィーンの旧市街を歩いていると、ふと映画のワンシーンのような景色に出会う瞬間があります。
でも実は、完成した写真の多くは「特別な場所」で撮られているわけではありません。
観光客で賑わう通り。何気ない石畳の路地。カフェの前の小さなスペース。
一見すると「普通の街角」のような場所でも光や構図、空気感を丁寧に切り取ることで、まるでヨーロッパ映画のワンシーンのようなフォトウェディングに変わります。
通常は完成したお写真のみ公開しておりますが、今回は特別にウィーン旧市街でのフォトウェディング撮影の「裏側」や公開しているお写真がどのようにして完成したのかを皆さんにお見せします。
「普通の街角」がアートになる瞬間
ウィーン旧市街には、豪華な宮殿や有名な観光地だけではなく、何気ない路地や古い建物にも独特の美しさがあります。
少しだけ立ち止まって、光を待って、風の流れを見る。
その瞬間にしかない空気感を大切にしながら撮影しています。
特に早朝の柔らかい光は、石畳やクラシカルな建築をより映画のように見せてくれます。
ヨーロッパ特有の色味や質感は、フィルムカメラで撮影した様なウェディングフォトともとても相性が良く、クラシカルで 上品な雰囲気を作り出してくれます。
早速撮影の裏側を見ていきましょう。
ウィーンオペラ座前

まずスマホで撮影するとこのような1枚に。早朝なので団体でやってくる観光客グループはまだいません。天気が良いと午後にはビールを片手に座って飲んでいる方がやってきますが、もちろん早朝はまだその人たちもいません。ウィーン国立歌劇場(Wiener Staatsoper)のすぐ前で撮影しています。フォトウェディングは時間と体力の勝負なので、フォトグラファーはすぐに場所移動できる様に軽装です。
カメラを見たり、お互いを見たり、おでこをくっつけたり、様々なポーズを投げかけています。撮れた写真がこちら。


ウィーン市中心、シュテファン寺院前
ウィーンで一番有名な教会と言えばシュテファン寺院(Stephansdom)。友人との待ち合わせやショッピングで観光客だけではなくローカルにも賑わうエリアです。通常は混雑しているものの、早朝撮影だとこのような開放的なスペースに。





ポーズして撮影、という形だけではなく歩いている様子も撮ってみました。

ウィーン王宮庭園「ブルクガルテン」
撮影後半は陽も上がって光が強くなる為、撮影者には難易度が上がります。それだけではなく、朝食を済ませた観光客が続々と市内へと集まってきます。








最後に・ウィーンフォトウェディング
今回のようなウィーンフォトウェディング旧市街やオペラ座前での撮影は、特別なセットや貸切空間で行っているわけではなく、実際は日常の延長にある公共の空間で進めています。
そのため機材を少なく、撮影中に慣れないほどたくさんの視線があったり「人目が心配」などおっしゃる方も安心して進めることができます。
撮影中に意識しているのは、何かを大きく作り込むというよりも、その場に元々ある要素を丁寧に拾っていくことです。建物のラインや石畳の質感、光の反射、そしておふたりの動きや距離感など、すでにそこにあるものをどう組み合わせるかで写真の印象が決まっていきます。
今回ご紹介した撮影裏側の写真からその様子が伝わればと思います。
ウィーンで叶える
ヨーロッパフォトウェディングプラン
「撮影のみ」プラン 790ユーロ〜
美術史美術館プラン 1690ユーロ〜
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